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ニキビ・あれ肌外来
肌荒れ外来について
現状、アダルトニキビの方が約80%を占めています。また、アトピー性皮膚炎でステロイドを長期使用した例での赤ら顔、他ガイドライン通りのニキビ治療ではうまくいかない重度の思春期ニキビ、治りづらい脂漏性皮膚炎も治療しております。
保険治療をメインにして、必要な場合はケミカルピーリング、顔脱毛などの自由診療のオプションも使いつつ、よい皮膚が作れるように指導いたします。化粧品類等も肌の状態を考慮しながらご案内しています。ニキビに考慮した化粧品、日焼け止め等の指導も行っていますので、まずご来院ください。
使用コスメ
- ビューティフルスキン
- ロートDRX (AZAクリア)
- コラージュリペア
- エンビロンなど
当院では、化粧品のライン使いなどは勧めていません。それぞれの化粧品に得意分野があり、可能な限り皮膚の状態に適した化粧品を選別しています。開院して以来さまざまな症状の患者さまの肌荒れやレーザー照射後のトラブルを観察してきましたが、美肌、シミ取り、ニキビ跡治療などのレーザー治療をうまくいかすためには、皮膚自体の機能を上げることがとても大切なことが分かってきました。当院では患者さまそれぞれに合った化粧品を個別にご案内するようにしています。
そのために、化粧品とサプリメントについては個別に最低限必要なものをお勧めしております。日本で販売されている化粧品の多くは法律上、「緩徐に効く」という形でしか作られていません。効果が出るようにしてしまうと“医薬品”のカテゴリーになってしまいます。皮膚のエイジングケアにおいて化粧品の役割はさして重要ではないことが多いので、賢く付き合うことをお話ししています。
ニキビ治療
ニキビ治療はガイドラインが出来ていて
『たいがいはこれを使えばパーフェクトまではいかないまでも改善はできる治療薬』
があります。
ですが、そこまでいかず
- 〇レアラシルなどの化粧品でなんとかしようとする。
- 皮膚科に行ったがダラシンTゲルなどの抗生物質(バイ菌を殺す薬)しか出してもらえずあまり効かないのでやめた。
- ベピオゲル・ディフェリンゲルなど使ってみたがかゆみや乾燥が出てやめてしまった。
- ベピオなど薬を使ったがすぐに治らなかったのでやめてしまった。
当院でもう一度ニキビ治療始めてみませんか?
ニキビの薬はピーリング作用といって
角質をはがして毛穴のつまりを取り除く作用があるので
思春期の特に女の子の敏感肌には合いにくい事もあります。
- ◎化粧品を工夫する。
- ◎薬の使い方を工夫する。
- ◎ニキビが出やすい生活習慣がないか考え直す。
など色々と問診しながらアドバイスさせて頂きます。
特にもともと荒れやすいなど皮膚の弱い人は栄養不足から肌荒れすることもあります。
このような場合はニキビの薬を使いにくい為、肌質改善から始めなければならないこともあります。
栄養状態を知るには採血が必要です。
一度ご相談ください。
ニキビの皆さまに当院おすすめスキンケア
☆洗顔
スクラブ、パパウォッシュ等酵素入りの洗顔料は避けた方がいい
☆朝の化粧水
よけいな植物エキスが入っていないシンプルなものを使用
お母さんと一緒の化粧水はなるべく共用しないでください
追加:ビタミンⅭを紫外線から守るために使ってください。
フォーカスエッセンス(ビューティフルスキン)※オンラインショップで購入可能
日焼け止めはなるべく塗りましょう!!
UVは角質を分厚くしてニキビを悪化させます。
☆夜の化粧水 or 乳液
コラージュリペア・ミニマローションなど
◎頬の赤みが気になる方は保険のビーソフテンは赤みがきつくなります。
AZA クリア
朝にも使えるマイルドなニキビ用化粧クリーム。美白作用があります。
保険ニキビの紹介
サプリメント紹介
皮脂腺の中の過剰な免疫反応を抑えて炎症を改善します。
糖代謝とビタミンB群はきってもきれません。糖をうまく代謝できずに高血糖から皮脂分泌が増えます。
ビタミンCは肌に大切!
腸内細菌を整える。
乳酸菌も摂れて肌を整えることができます。